運営管理⑥
運営管理、ラスト2回。
マーチャンダイジングの続き。
[商品予算計画]
・GMROI(商品投下資本粗利益率)
ROIは良く出てくるな〜。やっぱり企業として、投資した分からどれだけ利益が
出るのかを見るのが基本だな。
=売上総利益÷平均在庫高(原価)×100
※原価という所に注意
・交差比率
=売上総利益÷平均在庫高(売価)×100
※こちらは売価
=売上高÷平均在庫高(原価or売価)
原価の場合は分子も原価
数量で出す場合は分子が売上数量
[在庫高予算]
①基準在庫法
低回転率の買回品(回転率≦6)
月初適正在庫高(売価)
=年間平均在庫高+(当月売上高予算ー月平均売上高予算)
②百分率変異法
高回転率の最寄品(回転率≧6)
月初適正在庫高(売価)
=年間平均在庫高× 2分の1(1+当月売上高予算÷月平均売上高予算)
{値入高予算}
ボックスを覚えておけばできる。
※値入額=粗利
{商品調達・取引条件]
・委託仕入
代理店、手数料をもらう
・売上仕入(消化仕入)
売上があがった時に仕入計上。
[価格設定]
・プライスライン政策
5,000円、7,000円、9,000円とか。
もっとも売上・販売量の多いプライスラインをプライスポイントという。
上限と下限の幅をプライスゾーンという。
[販売促進]
・インストアマーチャンダイジング(ISM)
客単価を上げる。
最初から買い物を決めて来店する人が1割、店内で購買決定する非計画購買が
9割。
・インストアプロモーション
非価格化ーノベルティ、サンプリング、CMD、デモンストレーションなど。
※CMD(クロスマーチャンダイジング)焼肉と焼肉のタレ
価格化ー値引き、クーポン、バンドル販売、増量パックなど。
・カテゴリーマネジメント
ECRの重要要素の1つ。
カテゴリーを戦力的にビジネス単位で管理していく。消費者観点。
売上の最大化ではなく、ROI・最終利益の最大化。
医薬品コーナー、キッズコーナー、男性化粧品、女性化粧品など。
[物流]
・トータルピッキング
出荷する商品を一度にピッキング。その後出荷先別に仕分けする。
少品種多量
・シングルピッキング
顧客となる店舗や注文先別に商品を集品して歩くピッキング。
多品種少量
・在庫型と通過型
イメージでわかる。
生産管理より店舗管理の方が比較的イメージしやすく、
暗記もそこそこで大丈夫そう。
まぁ、生産管理も暗記できてないけど。。。