企業経営理論 〜補足〜
ん〜、企業経営理論は去年の10月にガッツリやって以降、完全にほったらかしだったからな〜。
ただでさえ日本語がわけわかんないのに、用語まで分からなかったら問題の解きようがない。
復習しとこ。
経営戦略
動的なシナジーの方が望ましい(時間に依存するもの)
組織論
資源依存モデル
・組織間相互依存度が高い → コンフリクトの可能性が高い。資源が豊かにある場合は低い
・組織間依存度が高い → 焦点組織が直面する不確実性は低い
・組織間での権力の集中度が高い → コンフリクトは低いが不確実性は高い
垂直統合と水平統合
・製造→物流→販売のような流れは垂直統合
・製造業が他の同業他社と一緒になるのが水平統合
・同じ製造業でも、部品メーカーが完成品メーカーに納品するのは垂直。同じ製造業と捉える場合は水平。
モチベーション理論
①内容理論
・衛生理論(二要因論) ハーズバーグ
満足をもたらす要因と不満をもたらす要因は別のもの。具体的方法は職務充実など
満足 ー 達成感、仕事への責任、承認など
不満 ー 会社の方針、人間関係、給与、作業環境など
②過程理論
・期待理論
報酬を獲得できる主観的な「期待」とその報酬が持つ魅力の度合いである「誘意性」との積和が、その活動に対する動機づけの強さを決定する
③内発的動機づけ理論
仕事の面白さや仕事に従事する事への満足感。金銭などの外的要因は内発的動機づけを低下させる。(賞賛などの言語報酬なら大丈夫)
・職務特性モデル
1、業務に必要なスキルの多様性
2、業務な流れの多くに関わる
3、業務の出来栄えによる社内外へのインパクト
4、自分なりに工夫してできる
5、業務そのものから得られる手応え(他人からの評価ではない)
用語
・冗長性 ー 各メンバーが重複した情報をもつこと
消費者行動
①S-O-Rモデル ー 消費者の行動を刺激・生体・反応で捉える
②情報処理モデル ー 消費者は自ら情報収集を行う能動的な消費者とするモデル
③精緻化見込みモデル ー 必ずしも論理的な判断によるものばかりではなく、感情や感覚的な判断によるものとするモデル
関与 ー こだわり。高いもの、購買頻度が低い、社会的評価に影響を与えるもの(高級時計とか)ほど関与が高くなる
バラエティ・シーキング
ブランドを抵抗なくスイッチする行動。スナック菓子とか。低関与な消費財に多い
ブランド
・ブランドエクイティ ー ブランドの持つ資産価値。
・4つのブランド戦略
①ライン拡張 ー すでに成功したブランド名を使って、風味、形、色違いなどの商品を投入
②ブランド拡張 ー すでに成功したブランド名を使って、新製品や改良製品を投入
③マルチブランド ー 新しいブランド名を既存製品と同一カテゴリーに新商品。ラガーと一番搾りみたいな
④新ブランド ー 新しいブランドの創出
[価格政策]
スキミングプライス政策(初期高価格政策)
革新的な消費者から利益を確保。参入障壁が高い場合は有効
ペネトレーションプライス(初期低価格政策)
市場の価格弾力性が高い時は有効
価格バンドリング
互いに補完的、または無関連な複数の製品やサービスを組み合わせ、個々の製品を別々に購入するより安い価格設定にする
Yシャツとネクタイ
キャプティブ価格
本体と本体を使用するためい必要な消耗品から構成される。本体を比較的低価格に設定し、消耗品を比較的高価格に設定する
プリンターとインク
昨日・今日で、5年分の過去問をジャンル別に全部やってみた。
さすがに連続してこれだけやると文章に慣れてくるな〜。
今すぐだったら 行けそうな気がする!